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里山に深まる秋
秋分を迎え、なな光のある明智町も一気に秋の気配が濃くなってきました。
朝晩は15度前後まで冷え込み、縁側に腰を下ろすと、ひんやりとした風に季節の移ろいを感じます。
庭先には赤く染まった彼岸花が咲き、里山の景色は少しずつ秋色へ。
昼間の陽射しはまだやわらかく心地よいものの、夜には焚き火が恋しくなるような涼しさが漂います。
築150年の古民家「なな光」で過ごす秋は、家族や仲間と集いながら、
季節の恵みを食卓に並べ、語らい、笑い合うひととき。
日常の延長でありながら、どこか懐かしくて特別な時間が流れていきます。
里山の空気とともに深まる秋を、ぜひ「なな光」で感じてみてください。